最近では禁煙外来という診療科目がありますが、どのようにして禁煙治療をしていくのかをこちらではご紹介していこうと思います。禁煙治療を受けることによってスムーズに禁煙ができますので禁煙したい方は参考にしてみてください。

チャンピックスの禁煙治療は喫煙を止める成功率が高い

現在では喫煙はニコチン依存症であるという考えになっていますので、医療機関で治療することができます。
喫煙が習慣化しており、やめられない症状になっているのは、たばこに含まれているニコチンが脳内の受容体と結びつくことによって、ドーパミンを放出させるからだと考えられています。
ドーパミンは快楽物質で、喫煙することで幸福感が得られることから、禁煙することで離脱症状が現れることが多くなります。
従来までの喫煙者の禁煙治療では、ガムやパッチにニコチンが含まれているものを使用することが多かったですが、最近はニコチンを含んでいないチャンピックスという医薬品が登場しており、禁煙治療に用いられています。
チャンピックスを服用することによる禁煙治療では、たばこを止められる成功率が高くなっています。
初回の治療を受けてからすぐに中断してしまった人の禁煙成功率は6.5%ですが、12週間の治療を終えた人の禁煙成功率では49.1%となっており、受診した人の半分ほどの人が禁煙に成功しています。
チャンピックスは脳内の受容体と結合することで、ドーパミンを放出させる作用がありますので、禁煙によって引き起こされる切望感や離脱症状を減らしながら治療が行えるメリットが得られます。
チャンピックスの効果によって、ニコチンによる受容体の活性化を防ぐことができるので、喫煙による満足感を減らすことにもつなげられます。
チャンピックスの服用には、一定の副作用が発症する場合がありますので、医師の処方の元で治療を行うことが大切です。
専門的な治療が受けられる禁煙外来が設置されている医療機関も増えていますので、たばこを止めたい人は受診することがおすすめとなります。